1952-06-27 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第49号
わが国主要ホテルの現況を申し上げますと、外客の宿泊に適したホテルの数は八十七で、その收容人員は七千九百五人でありまして、そのうち接收ホテル四十一、收容人員四千八百八十九人が含まれております。最近接收ホテルのうち二十二が解除されたのでありますが、全部解除となりましても、なお今後増加を予想される外客に対応するには不足であります。
わが国主要ホテルの現況を申し上げますと、外客の宿泊に適したホテルの数は八十七で、その收容人員は七千九百五人でありまして、そのうち接收ホテル四十一、收容人員四千八百八十九人が含まれております。最近接收ホテルのうち二十二が解除されたのでありますが、全部解除となりましても、なお今後増加を予想される外客に対応するには不足であります。
昨日も本委員会で申し上げたと思うのでありますが、宿泊施設の不足の打開策としましては、接收ホテルの解除に全力をあげております。また接收施設が返りましても、どうしても足りないものについては、ある程度新設、改良も必要でありますので、これが資金の供給にも及ばずながら努力もいたしております。
○説明員(間嶋大治郎君) 接收ホテルの解除問題につきましては、私ども大きな関心を持ちまして、従来接收の任に当つておりまする外務省ともよく連絡をとつて仕事をいたしておるのであります。現在までの実情を御報告申上げますと、接收ホテルには御承知の通り二種類あるわけであります。
更に受入態勢の整備につきましては、目下接收ホテルの全面的な解除につきまして外務省を通じて折衝いたしております。その効果が相当あるようでありまして、現に新聞でも御承知の通り渉外局でその一部を発表いたしたような次第でございます。
(第二三号) 八 宮崎県の災害復旧費国庫負担に関する陳情 書 (第一一七号) 九 進駐軍要員の失業対策確立に関する陳情書 (第一 一八号) 一〇 治水事業促進に関する陳情書 (第一三〇号) 一一 住宅金融庫に対する融資増額の陳情書外二 件 (第一三二号) 一二 瀬戸内海沿岸地区の道路整備促進等に関す る陳情書(第一五 九号) 一三 接收ホテル
そこで講和條約が近き将来に効力を発生しますようなことも見越しまして、ホテル協会から直接接收ホテルの返還を嘆願いたしておるわけでございますが、これについては若干返して頂けることになるだろうと思うわけでございます。そこでその分に或る程度の期待はかけられますけれども、なお足りませんので、見返資金その他の融資を願つてこのホテルの整備に努めたいということを考えておるわけでございます。
第一五一号) 一四 市街地建築物法一部改正の陳情書 (第一五三号) 一五 庶民住宅基本坪数の増加に関する陳情書 (第一五四号) 一六 雪害地方における公共事業費増額の陳情書 (第一五五 号) 一七 住宅建設事業費に対する国庫補助増額等の 陳情書(第 一七三号) 一八 市街地建築物法に基く事務費に対する国庫 補助制度創設の陳情書 (第一七六号) 一九 接收ホテル
義一君 二月六日 戰災都市復興事業促進に関する陳情書 (第一五一号) 市街地建築物法一部改正の陳情書 (第一五三号) 庶民住宅基本坪数の増加に関する陳情書 (第一五四号) 雪害地方における公共事業費増額の陳情書 (第一五五号) 住宅建設事業費に対する国庫補助増額等の陳情 書(第一七三 号) 市街地建築物法に基く事務費に対する国庫補助 制度創設の陳情書 (第一七六号) 接收ホテル
しかし日本旅館を洋室に改造してあるために、すベての点において非常にぎこちなく、また不便の点が多いので、もしも接收ホテルを解除された場合、それらのことについて十分御留意あらんことを切望いたしておく次第であります。
そこでこの委員会の名において接收ホテルの一部分解除、これを懇請したく存じますが、その文面、方法等は委員長及び小委員におまかせいただきまして、接收の一部解除懇請をいたしますことのお申合せがいただければよろしゆうございますが、いかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それから貸切営業つまり特定の目的に全部ホテルを貸しておりますものが一つ、これは大森のホテルでノース・ウェスト・エア・ラインの会社に貸しておるのが一つ、貿易廰の直営ホテルが一つ、貿易廰NO特約ホテルが二つ、これは民間経営でございますが、バイヤーの専用にしておりますホテルが二つ、それからオン・リミット・ホテルが三つ、八軍のレスト・ホテルが二十六、それから英軍関係の接收ホテルが二つ、一般の進駐軍関係の接收
しかしながら御承知ように進駐軍の接收ホテルが非常に多く、進駐軍以外の日本の力によつて経営し得るものは、その中で貿易廳のホテルが七、自由営業のホテルが十八、わずか二十五であります。